【HSP・エンパス】シリーズ第2弾です✨
- 第1弾
➡︎ 【HSP・エンパス】「罪悪感で断れない」を克服する方法
- 第3弾
➡︎ 【HSP・エンパス】の人が持ちやすい人間関係のパターンとそのはじまり
今回は、
とてもお世話になっていて尊敬している方から教えてもらった
HSP・エンパスの人が持つ敏感すぎるセンサーをOFFにする方法をシェアしたいと思います😌
***
「HSP」というのは、”Highly Sensitive People”の略で「とても敏感な人たち」と訳されます。
その中でもさらに「エンパス」といわれるグループは「エンパシー(強い共感能力)」を持っていて、
スピリチュアルな能力も兼ね備えていると言われています。
とはいえ、まだまだHSPとエンパスの違いについては議論が続いていますのでご了承を🙇
さてさて、
HSPにしてもエンパスにしても、
私自身とても自覚があるのでどういう特徴を持っているかは身をもってわかります。
なかでも一番日常生活に影響してくるのは、
「人の気持ちが無意識にわかってしまう」
ということではないでしょうか?
人により感じ方は違うのかもしれませんが、
私の感じ方を具体的にいうと…
・どんなに笑顔で愛想よくふるまっていても、心で怒っている・泣いている人はそれがなんとなくわかる
・場の空気がとても読める
・言っていることが本心か建前か見分けられる
・他人の気持ちをまるで自分の気持ちかのようにリアルに感じてしまう
・暴力、グロテスクなもの、具合が悪い人を見ると気分が悪くなる
という感じです。
もちろんこの能力は生まれ持って与えられたギフト🎁
使いようによってはとてもすばらしいものです。
しかし、
自分にそういう能力があるということを知らなかったり、
または知っていてもどうやってコントロールしていいかを知らなければ、
自分のその能力に疲弊してしまうこともよくあります。
そこで役に立つのが「センサーをOFFにする方法」。
私もまだ教えてもらったばかりなので練習中ですが、
きっと慣れてくれば自分で自由自在にセンサーをON/OFFできるようになるのだと思います✨
その方法とは…
「課題の分離」
です。
つまり、
「それは相手の課題であって、私の課題ではない」
と相手の課題と自分の課題をしっかりと区別すること。
ベストセラー『嫌われる勇気』にも書かれている「アドラー心理学」の一部です。
HSP・エンパスの人は、その感じ取った相手の気持ちに対して、
「私がなんとかしなくてはいけない」と思っていることが多いようです。
私なんかまさにそうで、
例えば誰かがその場の空気に合わないことを言って、みんなが「え?」となっている時、
「この人かわいそう」と思って話題を変えたり大きく相づちを打ったり、
その人が傷つかないように無意識に助けようとします。
でも、そんなことを1日中やっていては疲れてしまいますよね😂
そこで「課題の分離」!
「この人、場に合わないことを言って変な空気になってる。
でもそれはこの人の課題であって、私の課題ではない(私がどうにかしようとしなくていい)」
そう思うととても心が軽くなります✨
または、話していて相手の空気がピリッとした時。
「あ、この人機嫌が悪くなった。なんとかして機嫌もどさなきゃ」と無意識に思って、
相手の機嫌をとる言動に出てしまいます。
そういう時も「課題の分離」。
「機嫌を損ねたかもしれないけど、
そもそも物事をどう捉えるのかはこの人自身の課題であって私の課題ではない」
***
この「課題の分離」ができるようになることで、
背負わなくていい他人の気持ちまでも負担することがなくなり、
まさに「センサーOFF」することができると私自身実感しています✨
他人の気持ちがわかってしまって辛い方、
やってみてくださいね😆
*【 今日のつぶやき 】*

大好きなメンターと共に✨
なんと今年は同じ「としおんな」なのです☺️
私はやらなかったけど、メンターは神社で餅&豆まき!
ちゃんとゲットしましたよ〜!😆