こんにちは😊
ビジョン心理学リレーションシップセラピストの美栄です✨
特に20代の方、まだまだ人生これからなのに、
「自分の好きなことがわからない」
「将来やりたいことって言われても、特にない」
なんて人、今すっごく増えてます。
ということで今回は、
「自分の好きなもの・やりたいことがわからない理由」
についてお話ししていこうと思います😊
ちなみにこの記事を書いている私も、
数年前まで自分が何が好きなのか、
さっぱりわからなくなっていたうちの1人です。
というか、
「自分の好きなことがわからない」ということにすら、
気づいていませんでした😅
でも今は、
自分の本当に好きなことがわかりますし、
今は好きなもの自体が人生そのものになっています❤️
私自身の経験も盛り込んで書いているので、
この記事を読むことで、
「自分の好きなもの・やりたいことがわからない理由」がわかると同時に、
これから自分の「好き」を見つけていく方法もわかるはずです✨
***
さてさて、
「自分の好きなもの・やりたいことがわからない」
いきなりですが結論から言うと、
その「理由」は、
幼少期から、
自分の好みを捨てて、
親の好みを採用してきたから
であります👆
これは、
両親が支配的だったり、
自分の好みを子供に強要していた場合もそうだし、
両親にそのつもりがなくても、
もともと霊能体質の子だったり、
相手の感情がなんとなくわかってしまう敏感な子だった、
なんて場合にも起こります。
こういう人は、
自分の好きなものを言ったら、両親が怒った(否定した)。
自分の好きなもの言ったら、両親ががっかりした顔をした。
あるいは、
両親が好きなものを言ったら、褒められた。
両親が好きなものを言ったら、嬉しそうな顔をしてくれた。
という体験を大抵しています。
(ちなみに私もバリバリそう👈)
そして、
自分の「好きなもの」はダメなんだ。
自分の「好きなもの」は大好きな人を悲しませるんだ。
というショック(ハートブレイク)から、
『自分の好みを選ぶよりも、
親の好みを選択した方が、
愛されるんだ・悲しませなくて済むんだ』
と言うことを学びます。
それからは、
「自分の好きなもの」を心から追い出して、
「親の好きなもの」を採用するようになり、
そして、
「親の好きなもの」を、
「自分の好きなもの」だと思い込むようになります😅
例えば、
行きたい大学も進路も、
「自分が本当に行きたい道・好きな道」ではなくて、
無意識に、
「親が喜んでくれそうな進路・道」
「親を悲しませない進路・道」を選んで、
それを「自分で選んだ進路・道」だと思っていたりする。
今まで自分が選んできたものは、
本当は「親が望んでいたもの」ではなかったか?
ぜひ今、自分に聞いてみてください😇
***
さて、
「あー思い当たるかも」なんて思ったあなた。
「自分の好きなもの・やりたいことがわからない理由」
は、それなんです。
大人になってからの人間関係の「原型」となるのは、
両親との関係✨
なので、子供の頃にできた、
『自分の好みを選ぶよりも、親の好みを選択した方が、
愛されるんだ・悲しませなくて済むんだ』
という価値観✨
自分の「好きなもの」はダメなんだ。
自分の「好きなもの」は大好きな人を悲しませるんだ。
という思い込み✨
自分の「好き」という感情を抑えこんで、
その代わりに「誰か」を基準に、
(彼氏、友達、周りの人、世間…など)
その人が好きそうなことをする
その人が好きそうな服を着る
その人が好きそうな自分になろうとする…
ということを大人になってからも繰り返します。
するとどうなるかと言うと…
「自分の好きなものがわからなくなる」
わけですね✨
***
「自分な好きなもの・やりたいこと」を見つけ出すためには、
まずは、
「自分の基準は他人にあるのかもしれない」
と気づいて、受け入れてみること😊
何事も、「気づく・受け入れる」ことが関門。
そこを通り抜けない限り、先へは進めません✨
怖いかもしれませんが、
「もしかすると自分が好きだと思っていたものは、
親が好きだったものだったかも…」
「もしかすると自分が選んできたものは、
親・彼氏・友達・世間が望むことだったのかも…」
と思ってみる✨
そしてそして、
「小さい頃好きだったもの」に改めて触れてみること。
私はこれがすごく役に立ちました😇
小さい頃大好きだったファンタジー児童書を
図書館で借りて読んだり、
イラストを描くのが好きだったので
また描いてみたり、
ダンスが好きだったので
ノリノリの洋楽で適当に踊ってみたり💃
こうすると、
「あ、これが”好き”っていう感覚かも」って思い出します❤️
「好き」ってどういう感覚か、
「好きなことをする」ってどういう感覚か、
「好き」なものに対してどんな感じでワクワクするのか、
長いこと封印していたその感覚を、
思い出すことができるんですね😋
ぜひ、あなたの「好き」という感覚を取り戻すためにやってみてください。
そして、知りましょう。
あなたはもう、自由なんです✨
親に好かれるために、愛されるために、
もう、あなたの好きなものを犠牲にしなくていい。
もう、あなたの好きなものを譲らなくていい。
自由すぎて逆に悩むいまの時代、
あなたの「好き」は、
あなたの人生の大事な羅針盤です。
そして「好き」を失うことは、
人生で道に迷うことを意味します。
だからこそ、
親の好みを手放し、
彼氏の好みを手放し、
友達の好みを手放し、
世間の好みを手放し、
「あなた」の「好き❤️」をしっかり取り戻しましょう😊
「取り戻したい!」というその強い意欲がまた、
それを叶えてくれますよ✨
※ちなみに「好き」と気づかずに、
気づいたらずっとやり続けていることもあります。
これは別名『才能』というもの✨
才能の見つけ方については、こちらの記事で書いています🌻
➡︎執筆中…