『自分の小さな「箱」から脱出する方法(大和書房)』という本を読みました✨
その中に、
「他人をあるがままの人間としてみている」状態と
「他人を歪んだ目でみていて、物としか思っていない」状態が説明されています。
これ、すごく納得しました😁
気がつくといつも、
地位、収入、職業、学歴、見た目、性別
とか
過去の自分の経験から
「こういう人苦手」
「こういう人ってめんどくさそう」
って勝手に決めている。
「他人は信用できなものだ」
「他人は自分を非難してくる厄介者だ」
って勝手にブロックを張っていることもある。
人を「物」だと思っている状態✨
でも、本当はありのままのその人を「一人の人」としてまっすぐに見られるようになりたいですよね👀
私もこれは一生かけた目標✨
ドラマとかで、
明らかに悪役ですっっごく性格が悪くて、「何こいつ!!」って主人公がイライラする人がいますよね。
でも最終回近くまで見ていくと、
本当は過去に辛いことがあったりとか、
本当は必死に守りたいものがあったりするって気がついて、
「そうだったんだ…」ってなる場面🌻
私たちの人生に登場する「いやだな〜」と思う人も、本当はみんなそうなんですよね。
本当はみんな、いろいろ抱えて、
それでも一生懸命生きている人。
そう思った時ふと、
今まで思ったことのない温かな感覚が全身を包みました✨
私がそうであるように、
この人たち一人一人にも帰る家があるんだ。
私がそうであるように、
この人たち一人一人にも、
愛する大切な人がいて、家族がいて、守りたい人がいるんだ。
私がそうだったように、
この人たち一人一人が、
子どもの頃、気づいても気づかなくても、
たくさんの大人達に愛情を与えられて、大切に育てられてきたんだ。
私も、みんなも、一生懸命生きているんだ。
こうやって文字にすると、
ただのかっこつけた詩みたいになっちゃうけど😂
心から味わってそう思えると、
すごーく心があったかくなって、
「物」じゃなくて「人」として見られる瞬間がある。
とてもシンプルで当たり前のことだけど、
いつもは自分の価値観のレンズをかけて、
完全に忘れちゃますよね…。
でもいいんです‼️
一度心からそう思えた「体感」は、
一度も体感していないのとは雲泥の差。
経験して、忘れて、
また経験して、忘れて。
繰り返して、いつかはこれが、
私の「人」に対する価値観になるように☺️
*【 今日のつぶやき 】*
手作りのニッコニコさんたち😊
アクリルたわしっていうやつ。
軽い汚れなら、洗剤をつけなくても食器がきれいに洗えるんです✨
癒されるし、エコですね。