投影シリーズ、第三回✨
- 「投影」とは何か?
- 投影に対する2つの反応パターン
- 投影の法則を「癒し」に活用する方法(⬅︎当記事)
今回は、
「投影」の法則を癒しに活用する方法をシェアします❤️
たとえどんな宇宙の法則を知ったとしても、
それを自分が幸せになるために活用できなければ、
意味がないと私は常々考えています。
なので、
シリーズでお届けしてきたこの「投影」の法則、
今回の記事を読んで、しっかり癒しに活用していきましょう😍
「投影」について過去の記事をまだ読んでいない方は、
先にこちらの2つの記事から読んでみてくださいね✨
***
さて、簡単におさらいですが、
『好きな人も嫌いな人も、
あなたが自分に対して持っている、
観念の一部を映し出している鏡である。』
というのが「投影」の法則でしたね🌻
例えば、あなたが
「悪口を言う人が嫌い」
なのであれば、
それは、あなたの中に
「自分は悪口を言う人だ。そんな自分が嫌いだ」
と言う観念がある。
あなたの人生に登場し、
あなたを不快にさせる「悪口を言う人たち」は、
実はあなたの観念を「投影」しているだけの
「鏡」に過ぎない。
***
この「投影」の法則は、
一体なんのためにあるのか?
何に活用できるのか?
と言うと、
『自分を許すため』です❤️
そして、
『相手も自分も無実だったんだ』
と気づくためです❤️
どんなに他人を責めても嫌っても、
それはあなたの中にある(とあなたが思っている)部分を
ただ投影しているだけなので、
その人を責めているつもりでも、
結果的には自分で「自分」を責めていることになります。
なので、
あなたが周りの人をたくさん批判すればするほど、
自分自身を批判し、傷つけているということ👆
「なんだこいつ!最低だ!」って、
指差していた相手の仮面をそっと外してみたら、
そこには「自分の顔」がある…
そんなイメージでしょうか✨
なので、
「投影」に気づくと言うことは、
「自分が嫌っていた自分の一部」に気づくことであり、
「自分が責めて批判していた自分の一部」に気づくことです。
そして、そこで終わったらただただ、
「あー私って嫌な奴だったんだ…」
で終わってしまいます😅
そうではなくて、
「私は、自分のこう言うところが嫌いだったんだ」
「私は、自分のこう言うところが許せなかったんだ」
と気づいて、そして、
「そんな私も許してあげるよ」
「そんな私でもいいよ」
と自分を許してあげること😇
***
例えばさっきの例でいうと、
「悪口を言う人たちが嫌い!」
とはじめあなたは感じます😀
でも、
「これは私の投影なんだ」と気づいて、
「私は、自分は悪口を言う人だと思っていて、
そんな自分を嫌っていたんだ」
と言うことに気づきます✨
そして、
「人の悪口を言う私も、私の一部。
そんな私も許してあげる」と自分を許す❤️
そして同時に、
初めは憎かった「その人」も、
「罪はない・初めから無実だった」
と言うことに自然と気づきます✨
その人はただ、その人として生きているだけ。
なのに、あなたがその人に、
心の中で抑え込んでいた自分へのネガティブなイメージを
勝手に投影して、
勝手に嫌な気分になって、
勝手に嫌っていたわけです😅
むしろ、
「あらー巻き込んでごめんなさいね」
って感じですよね❤️笑
他人は、どんな人も、
あなたの中の観念に気づかせてくれている、
ありがたい存在なんです☺️
***
私たちの魂は、
常に進化向上を望んでいて、
日々「癒し・ワンネス」と言うゴールに向けて、
地球と言う学校で学んでいるわけです✨
そして、
この「投影」の法則も、
その学びの一環であり、
自分が癒されていくための「道具の1つ」✨
「投影」の法則があるおかげで、
自分が普段気づかないくらい深いところで、
ひっそりと自分を嫌って、責めて、批判していた自分の一部を見つけられる。
そして、
それらを許していくことで、
あなたはどんどん許されて癒されていきます😇❤️
「この人嫌い!」
「こいつ腹立つ!」
なんてことがあったら、
これからはぜひ、
その「投影」に気づいて、
自分を許すために、
自分を癒すためのチャンスとして使ってみてくださいね😊❤️