今回は、
私が学んでいるビジョン心理学のベースとなる、
『依存』『自立』『相互依存』『霊的依存』
をシリーズでご紹介していきたいと思います✨
「ビジョン心理学」自体に興味がない方でも、
人間の成長段階についてとってもわかりやすく理解できるのと、
自分の現在地がわかって、
次にどこへ行けばいいのかがわかったり。
今起きている問題の原因と、
そこから抜け出す方法がわかったりと、
かなり役に立つ内容だと思うので、
ぜひ役立ててみてくださいね😊❤️
※「ビジョン心理学」ってなに?⬇︎
【シリーズ全記事】
- ビジョン心理学「成長の三角形モデル」について
- ビジョン心理学『依存』について(⬅︎当記事)
- ビジョン心理学『自立』について
- ビジョン心理学『相互依存』『霊的依存』について
※なぜ今、「ビジョン心理学」なのか?⬇︎
※ちなみに、私はビジョン心理学の会社側の人間でもありません。
ので、宣伝でもなんでもなく、
単純に「いい!」と思うものを広める者です😁笑
***
さて、
私はビジョン心理学のトレーナーではないので、
ビジョン心理学について教える資格は持っていません!
なので、
ビジョン心理学の公式YouTube動画をもとに見ていきましょう😊⬇︎
● 【Vo.4】『依存』の段階とは
『依存』は、成長の三角形のうちの一番はじめの段階⬇︎✨

※前回の記事を読んでいない方は、
こちらを先に読んだ方がわかりやすいと思います😇
『依存』というのは、
精神的・経済的に周りの人に頼って生きている状態のこと。
代表的なのは、「子供時代」。
周りの人に目をかけてもらって、
愛してもらうことで、健全に成長していく段階✨
でもその分、
周りの人が「自分の望むような形で」
自分のことを愛してくれなかったり、
構ってくれなかったりした時に、
『被害者意識』を持ってしまうのが問題点です✨
『被害者意識』とは、
周りに対して文句を持ったり、
人のせいにすること。
「あの人は〇〇してくれない」
「もっと〇〇してよ」
「なんでもっと〇〇してくれないの!」
なんて、半ば駄々をこねているような状態✨
まだ依存の段階にいる子供って、
そうですよね👦
「自分から与える」ということをせず、
「相手から奪おうとする」だけの状態です✨
”あなたが「私の思うように」してくれれば、私は幸せ。”
”あなたが「私の思うように」してくれないから、私は不幸。”
これが『依存』です😇
***
じゃあどうすれば『依存』から抜け出し、
次のステップへ進めるか、というと、
人のせいにするのではなく、
自分が、自分自身の経験に責任を持っていくこと✨
努力して1つ1つのことをできるようにしていく、
頑張って学習して努力していく、
とも動画で言ってましたね😊
例えば、
仕事がなかなかうまくいかない時、
上司が私をちゃんと評価してくれないから、
後輩が真面目に働いてくれないから、
会社がちゃんとしてないから、
だから、私は仕事がうまくいかないんだ!
という意識、
「私は、被害者だ!」という意識状態にずっといるのだとしたら、
それは『依存』です✨
そんな時は、
「私は今、依存の罠にはまっているんだな」とまずは気づく💡
そして、
主語を「あなた」から「わたし」に変えて、
「今自分にできること」を1つ1つやっていく✨
例えば、
上司が私をちゃんと評価してくれない。
と感じるなら…
「今自分ができることはなんだろう?」
例えば、
「上司が仕事で何を大事にしているのか、何を目指しているのか」を食事に誘って聞いてみたり。
その期待に応えられるように、
自分の仕事のやり方や、仕事に対する考え方を変えてみる。
例えば、
後輩が真面目に働いてくれない。
と感じるなら…
「今自分ができることはなんだろう?」
例えば、
後輩がどんな理由で真面目に働けないのか、
後輩の気持ちをちゃんと聞いてあげる。
もしかすると、
全く仕事についていけなくて引きこもってしまっているのかもしれないし、
仕事にやりがいを感じていないのかもしれない。
それに対して、
あなができること、できるフォローしてあげる。
などなど😇
主語を、
「あなた」から「わたし」へ✨
「あなたが悪い」
「あなたがこうしてくれたら」
から、
「わたしに今できることはこれだ」
「わたしはこうする」へ。
それが、『依存』から抜け出し、
次のステップ『自立』へ向かう方法です😇✨